ボークス 1/8スコープドッグ

last update 2005/12/12



1/35KOGやLED、シュペルター、Bクラブからの販売とはいえ1/35ガンダムver.ka、1/100ヤクトミラージュなどなど、

一昔前のボークスは、それはそれは正に暴走特急のようなガレキメーカーであり

気のふれた造型集団「造型村」が寝太郎は大好きでした。そんなボークスも今やすっかりお人形メーカー・・。

寂しい限りです。さて、そのボークスから1996年にリリースされたのが、この1/8スコープドッグでございます。

またしても恥ずかしい伝説に自ら1ページ書き加えてしまった造型村(笑)

キットの内容はメイキングでおいおい書いてくとして、ここでは代わりに少し昔話などさせてくだされ。


今、実際に作りながらここにUPしている8タコは4ヶ月くらい前に中古で買った物なんですが、

実はこのキット、買うのも作るのもこれで3体目という、バカ丸出しっぷりだったりします。

1体目は当然発売当時です。当サイト内でちょいちょい名前が出る紅緒とは、リアルで古くからの友人でして、

ヤツからの電話が全ての始まりでした。

紅 「今月のHJ読んだ?」

寝 「読んだ。1/8タコ、すげ〜な」

紅 「お前、どうする?」

寝 「は? 何が?」

紅 「俺は買うよ」

寝 「!!」

それまでも紅緒の正気を疑ったことは何度かありますが(笑)改めてヤツのクレイジーさを見た気がしました。

2人とも小〜中学校までは模型は作ってましたが、その後はプッツリとやめ、

同じく2人して復帰したのが95年、丁度マスターグレード第一弾のガンダムが出た頃でした。

復帰して最初に作ったのがMGガンダムだったし、紅緒も似たようなもんだったと記憶してます。

つまりそこから8タコに辿り着くまで1年経ってません。後先考えないにも程がありますな(笑)

すでにガレキには手を染めており、作るのはもちろん、買うこと自体が楽しくて仕方なく、

おびただしい数のキットを買い漁り作り倒してはいましたが、肝心の内容はというと

これがまた、パーツ洗浄もせず表面処理もロクにしないで「塗装が剥げるぞ!」などと文句を言う微笑ましさ(笑)

そんな俺が8タコなんかに手を出して良いものなんだろうか?

いやまぁ、結果から言うとあっさり出しちゃったわけですが(笑)

だってそんなこと言われちゃったら黙ってられる訳ないじゃないですか。こつこつMG作ってる場合じゃないっす。

んで、今は無きボークス渋谷ショールームから、クソ重いダンボール箱持って帰ってきたのを覚えてるですよ。

その8タコが結局どうなったかと言えば、作りました。とりあえず作りはしました。

両手両足ちゃんと付いて、塗装らしきことも途中までしてたような気もします。

でもその辺が限界だったんでしょう。飽きてジャマくさいダンボールごと台所の隅に半年くらい放置されたあげく

捨てました。なんとバチあたりな・・・。ちなみに紅緒タコも似たような運命を辿っております(笑)

2体目は5〜6年前に作っており、こっちはスキルもそれなりに上がってほとんど完成直前までいってたんですが

もろもろ事情があってこれも不燃ごみ行き。今でも夢の島には、都合3体の哀れな8タコが眠ってるハズです(笑)

そんなこんなで、こいつはただでさえスペシャルなキットな訳ですが、寝太郎にとって特に思い出深いキットなのです。

3度目の正直ってことで、がんばるですよ。











 
2005/12/12

さっそく胴体を組んで頭をのっけたいところですが、その前にまず最初にやっておきたいこと

それはマッスルシリンダーの組み立てです。ATの筋肉であるマッスルシリンダーが、

このキットでは全身38箇所に配置され、全て関節の動きに連動します。

メカニカル・ムービングを採用した初めてのキットであり、

パーフェクトグレードも軽く先取りしちゃってますよ奥さん。

おかげで設計段階よりもパーツ数は300近く跳ね上がったと聞きます。

迷惑な話ですね(笑)




 
シリンダーは取り付ける場所ごとに、径や長さが微妙に違います。

ということで、まずはゴチャ混ぜに袋詰めされたシリンダーのアウターチューブのパーツを

説明書と睨めっこしながら番号ごとに選別して袋に小分けしときます。

こんな写真見せられても、面白くも何ともないと思いますが、でも大丈夫、

やってる本人も果てしなく面倒くさく、ちっとも楽しくありませぬ(笑)

のっけから地味な写真の連発ですまぬ(笑)

パーツ分けしたアウターチューブを一気に組み立てました。

説明書では、組む部位に沿ってそこのシリンダーをその都度組み立てていくんですが

これを先に済ませてしまえば後々楽ができるんです。

工作自体は、合わせ目はそのままディテールとしての合わせ目になるので、

接着してパーティングラインを消しただけです。残りのシリンダーは

脛や股間、アームパンチ部分等、本体に直に接着することになるので、説明書通りに

クリアランスを調整しながら組み立てていくことにします。

インナーはアルミパイプなので、塗装後に取り付けます。



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